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    五歳のお祝い着には羽織を新調しました。

    今年は3人揃っての七五三と前の記事でお伝えしましたが、
    お兄ちゃんは、お宮参りの掛け着を五歳の羽織に直し、
    次男坊が生まれたときはそれをお宮参り用の掛け着にまた戻してのお下がり。
    この掛け着をまた羽織に????
    そいつはちょっと、いつもお下がりばかりの次男坊が可哀そう。
    なので、今回は、五歳の羽織は新調することにしました。
    折角新しく作るのだから、佐賀錦で背中の柄を織ったオリジナルにしようと思い立って、
    図案起こしから半年あまりかけて仕上げました。
    五歳羽織
    うしろ


    龍の柄は、「ドラゴンボールのシェンロン(神龍)」をイメージして作ったところ本人も大喜び!!
    当初は、3か月ほどで織り終えて、日本刺繍師の方に黒地反物に縫い綴じてもらい
    和裁士さんに仕立てて貰う予定で羽二重の反物も用意していたのですが、
    織りに時間が掛かりすぎて、プロにお願いする時間が足りず、
    既製品の黒紋付着物と羽織のセットを購入して、自分で仕上げました。
    背縫いで分けて左右を別々に織り貼りつなげるのは、とても慎重に綴じつけました。
    ※あまりに時間が切羽詰まっていて制作途中の写真は忘れてしまいました。

    五歳の次男に揃えたものは、
      
     1 紋付の着物

     2 羽織(今回制作)
    羽織
     
     3 長襦袢

    ※1,2,3は、既製品の五歳祝い着セットを購入しました。
     
     4 袴 

    ※ 袴も手持ちのお召反物で作るはずが間に合わず、兄のお下がりです。
     
     5 その他の小物として、懐剣とお守り(佐賀錦)、角帯、足袋、草履、紐

    五歳道具
    ※懐剣とお守りは、兄の5歳お祝いのときに佐賀錦で作ったものです。


    次は、「七歳のお祝い着」編を書きたいと思います。






    三歳のお祝い着

    2018年もあと少し。早めの夕飯を食べると旦那様は「行く年くる年」に起こしてと言って自室に引き上げてしまいました。
    紅白も知らない歌い手さんばかりでテレビをつける気にもならず、ゆっくりお風呂に入ってのんびりとした大晦日です。

    11月の七五三お祝いの記事の残りがあったっけと思い出し、「三歳のお祝い着」編を書いてみることにしました。
    014b.jpg


    前回の記事で、今年は七歳、五歳、三歳の姉弟妹揃ってのお祝いと書きましたが、
    三歳の二女に揃えたものは、
     
     1 着物(叔母のお下がり)

     2 被布(姉が三歳の時に縫ったもの)

     ※この被布の制作過程については、以前のブログ「七五三のお被布を作ってみました」&「続(花結びと房飾り編)」でご紹介しました。
     
     3 長襦袢

     ※姉が三歳の時に、大人の長襦袢をリメイクして作ったのですが、大きくなっても着られるように、ほとんどハサミを入れずに揚げをたっぷりとっていました。
    1412-F1000613.jpg
     今回、七五三とフルバージョンを揃えたので、このまま次の三歳のお祝いセットとして仕舞っておこうと思い、着丈を丁度良い長さにちょん切ってしまいました。
     
     4 その他の小物として、兵児帯代わりの帯揚げ、バッグ、足袋、草履、髪飾り、紐

    s-DSC_1388.jpg

     着物もお被布もお下がりばっかりで一寸可哀そうでしたので、バッグを新調しました。
    s-DSC_1415.jpg

     表地は市松菱模様の綾織り佐賀錦、裏はクリーム色の無地塩瀬を使って巾着袋を作りました。

    030b.jpg

     みかん色のコロリとした巾着型バッグを二女は大そう喜んでくれたので、ホッとしました。

    次回は、「五歳のお祝い着」編を書きたいと思います。


    今年は七五三フルバーションでした。

    最近では子だくさんも珍しいのに、孫4人兄弟の内3人が平成23年、25年、28年生まれの姉弟妹で、今年揃って七五三という年廻りが見事に一致。
    いつもお世話になっている調布の布多天神にお参りに行きました。
    お天気にも恵まれて、総勢10名(七五三+兄、両親、祖父母4人)の大所帯でしたが、皆が健康でこの日を迎えることができた事に感謝の気持ちで胸が熱くなりました。

    この日の衣装は、7歳と3歳の孫娘が娘二人のお下がりで、5歳の男の子はドラゴンボールが大好きなので神龍の羽織を新調しました。
    20181130152707eac.jpg


    最近は、七五三の衣装もレンタルが主流となっていますが、それぞれの着物や小物をひとつずつ準備していくのはとても楽しい時間でした。

    次回は、準備の様子を具体的に書いてみたいと思います。

    孫の卒園式は袴姿。(試行錯誤の準備編2)

    手持ちの着物で袴を着付ける場合は、最近はやりのレンタルに多いショートタイプではないので、

    A.あらかじめ短い丈(ひざ下位)に腰上げを縫い綴じておく。
    B.腰上げは縫わず、紐やコーリンベルトでおはしょりをたっぷり取って着付ける。

    のどちらかだと思うのですが、動画サイトでは、腰上げを縫わないのタイプばかりです。
    そこで、孫にも腰紐やコーリン、伊達締めを使っておはしょりを上げて着付けてみたのですが、おなか周りがゴロゴロするし、紐をしっかり締めないと比翼付きの着物は重たく下がってきてしまいました。
    がまん強く着付けに付き合ってくれていた孫ですがちょっとキツイ!と小声で伝えてきました。
    当日は、2時間ほどの卒園式の間、立ったり座ったり動き回りますし、式典の間に気分悪くなったら本末転倒です。

    そこで、
    あらかじめ短い丈に腰上げを縫っておくの方法に決めました。

    腰上げの位置は、着物で着る場合より上(付紐より上)でつまみ、
    丈は、袴の邪魔にならないようにひざ下位のかなり短い丈になるように待ち針で留めてザクザク縫っていきます。
    ※上下の着物幅が大きくずれますので、衿山分をずらし、衽部分を畳んで幅を揃えます。

    おはしょり

    毎年お正月にも着られるようにと大きく仕立てた紅型の四つ身振袖でしたが、
    肩上げ、腰上げで袴下用のサイズになりました。ヽ(^o^)丿
    DSC_1025b.jpg

    腰上げ出来れば、着付けは簡単です。
    1.長襦袢の上に着物を重ね、付紐で腰上げ部分を押さえると、
    分厚い腰上げが補正代わりになって衿元もしっかり着崩れしないというメリットもあります。

    2.伊達締めで付紐の上を押さえて結び、半幅帯で肩巾より少し狭い「一文字」か「文庫」に結びます。

    3.袴は、前部分を後ろの文庫の羽根にたすき掛けして前脇で交差し後ろで結びにします。
    後部分は、文庫の上にしっかり乗せて前の交差した紐に片方だけくぐらせて蝶結びをして、
    長い方の紐で結び目をくぐらせ整えます。(前回の動画の4番目の方法を参照)

    dsc_1022.jpg
    袴の上に赤い半幅帯がちょこっと覗いているのがかわいいのですが。。。もうちょっと出した方が良かったなぁ。

    ※いろんな背丈の子供がいるレンタルや美容院での着付けでは、腰上げを縫っておくことは一手間余計になりますし、着物で着る丈と違い短いので、すぐ外さなくてはならず、効率的ではないのでしょう。
    我が子や孫の場合は、それほど紐をきつく結ばなくても着崩れないAの方法をお薦めします。

    孫の卒園式は袴姿だという。(試行錯誤の準備編1)

    最近は、小学校や幼稚園の卒園式に袴姿が増えていると耳にしていましたが、
    今年、保育園を卒園する孫娘も、クラスでみな袴姿にしようということになったとのこと。

    ”卒園式 袴姿”で画像検索すると、セット販売やレンタルのモデルが百花繚乱のように並んでいて、
    着物もショート丈で、袴もフリルが何段もついたドレス風のものも多く、
    着付けもスカートを穿くように簡単に着られるようです。

    でも、毎年、お正月には着物を着ている孫娘には、七つ祝いの晴れ着に袴を着せたいと思い、
    「ばあばが着付けしてあげるよ」と気軽に引き受けてしまいました。

    大人の袴の着方はわかるのですが、6歳児が簡単に着付けられて着崩れしない袴の着付け方法を・・・
    と、これまたネットで探してみたところ、

    7歳のレンタルサイトの着付け動画



    帯結びなしの着付


    マジックテープで帯も袴も留めちゃう簡単着付


    小学校卒業式用の本格的な袴の着付


    大人とほぼ同じように着せる方法から、コーリングベルトやマジックテープなどで留めてしまうまで千差万別!
    どれが、着やすいのかは実際にやってみないとわからないことに気づき、だんだん心配になってきました。

    卒園式で袴を踏んで転んだり、気分が悪くなったりしては台無しになってしまいますので、
    昔ながらの四つ身着物と袴でも「6歳児でも着てラクチンな袴の着付け」をあれこれ試しながら準備したいと思います。

    本番まで、あと2週間!!

    準備過程を記録していきます。
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    プロフィール

    柾女

    Author:柾女
    自己流のお裁縫でチクチク手縫いを日々楽しみ、”着物ライフ”をつつましく充実させたいと願っています。

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