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    着なくなった浴衣一枚をしっかり繰り回しました


    着物の最大の魅力は、縫い目を解くと一枚の布に戻って、サイズの違う着物に縫い直せるだけでなく、
    羽織や帯などさまざまなものにリメイクできることですが・・・・
    最近増えているミシン縫いの浴衣などは、再利用したくても縫い目を解くのがとても大変です。

    以前、グレーの落ち着いた地色ととんぼの柄が気に入ってネットで購入した浴衣は、
    届いてみたら背縫い脇縫いだけでなく、袖口も裾まわりもしっかりミシンステッチがかかっていてがっかり!
    これじゃ、温泉の寝間着と変わらない(>_<)
    1407-F1000496.jpg
    ※ドット模様の織地ですっきりした柄の良い生地なのに、ミシン縫いではもったいない。
    WEBではミシン縫製とありましたが、背縫いと脇縫いだけだろうと勝手に思い込んでの大失敗でした。


    ずーっとほったらかしにしていたのですが、夏の”うわっぱり”に作り直すことにしました。

    実は、着物生活を始めて困ったのは普段着で、家事や育児には、一尺三寸の袖が邪魔で仕方がありません。
    4,5月は、船底やもじり袖のウールや紬のうわっぱりが重宝だったのですが、6月になると暑い!
    白い割烹着も良いのですが、これで買い物へ出掛けるとサザエさんみたいで、ちと恥ずかしい。
    そこで、お蔵入りになっていた”とんぼの浴衣”を夏用のうわっぱりに再利用しようと思いつきました。
    ちょん切って裾をくけた(かがった)だけの超簡単リフォームです。

    ちなみに、前回の雨の日お出かけモンペの参考写真は、このうわっぱりで撮影しました。
    草取りや自転車での買い物には、着物より涼しくて便利です。

    1407-F1000495.jpg
    ※紐は、臙脂の矢羽模様の端切れでアクセントに。アレコレ残り布で色合わせも楽しかった。
    kouzu.jpg
    ※A(両袖2枚)、B(後見頃、前身頃、おくみが各2枚)が残りました。

    残り布も、同時に残らず使い切ってこそ”繰り回し達人”と、Bから次の3点を作りました。

    1.枕カバー(Bの後見頃2枚とおくみ1枚)
    1407-F1000499.jpg
    ※テンピュールの枕カバーを夏用にさっぱりと衣替え

    2.前掛け(前身頃とおくみを繋げたまま使用)
    1407-F1000497.jpg
    ※紐は、”着付小物セット”についてきたちょっと短い?(私が太い!)ポリ腰紐を活用

    1407-F1000498.jpg
    ※前身頃とおくみの接ぎ目を、運針ステッチで逆に目立たせてアクセントに

    3.半衿(前身頃を半分に裁って天継ぎ)
    1407-F1000500.jpg
    ※ちょっとした余り布でつくる半衿コレクションも増えてきました。


    Aは、袋ポケットにピッタリの形とサイズなのですが、今回の”うわっぱり”は、脇の紐結びの位置と重なるので断念。
    次回、モンペを作るときに使おうを思います。

    これらは、全部手縫いなので、夜、テレビを見ながらチクチク運針の稽古もかねて数時間で出来ました。

    ※以前は、ミシンと違って運針は、すぐほつれるから丈夫じゃないと敬遠していましたが、ほつれたらまた縫えばいいだけで、丈夫なミシン縫いが布に穴をあける方がイタイと感じるようになってきました。

    見たいTV番組を録画して、夜なべ仕事をしながら楽しんでいます。
    プロフィール

    柾女

    Author:柾女
    自己流のお裁縫でチクチク手縫いを日々楽しみ、”着物ライフ”をつつましく充実させたいと願っています。

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