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    大柄模様の浴衣を縫いました(柄合わせの覚え書)

    今日で9月も終わり。
    昨日はお天気がよかったので、夏の間活躍した浴衣や麻の着物と長襦袢は、さっぱりと洗って仕舞う準備がすすみました。
    ふだん着物の木綿はもうしばらく頑張って貰います。

    4月からの着物生活を心待ちにして買い貯めてきた反物は、結局一反も手がけることは出来なかったのですが、
    「退職したら時間がたっぷりあるから縫ってあげるよ!」と、大見得を切って娘に買った浴衣だけ悪戦苦闘しながら縫いあげました。

    一つの模様(七宝)が、横3寸(11.5cm)縦4寸5分(17cm)もある大柄模様は初めてでしたので、苦労した柄合わせの手順を忘れないように書き留めておくことにします。

    ■仕立て前の準備 
    木綿は、仕立てた後で縮まないように、呉服屋さんで”湯通し”してもらうか、自分で洗って地のしをしてアイロンで布目を通しておきます。
    1409-F1000471.jpg

    ■縦の模様が背中心、脇、おくみが合うように反物を”積もる”(たたむ)。
    着物は、見頃2枚、袖2枚、おくみ2枚、衿、かけ衿の8枚のパーツを、チクチク直線に縫っただけのシンプルな構造ですが、品良くも野暮になるも柄合わせ次第です。
    最近は、デパートで売っている”高級プレタ浴衣”でも、背縫いすら合わないものも多くガッカリしていましたので、是非ともバッチリ決めたいものです。

    反物であれこれ畳んでみてもなかなかうまくいかないので、エクセルでミニ版を作って実際に組合せてみました。
    1409-seizu.jpg衿は、身頃のえり肩明きに柄映りが良いところで共衿を取ります。

    ■丈が決まり裁ったら、幅は、模様幅半分の1寸5分の倍数で決めて仕立てる。
     ・裄1尺8寸(肩幅9寸、袖幅9寸)
     ・後幅 7寸5分
     ・前幅 6寸
     ・衽幅 4寸
    寸法が模様と合っているので、ヘラをしなくてもまっすぐ縫えるのがラッキーでした。

    1409-F1000548.jpg

    裁ってからは、5日ほどでなんとか仕上げることが出来ました。(夏祭りに間に合ってよかった!)
    1409-f1000320.jpg

    ※娘は、後巾7寸5分、前巾6寸の標準寸法でぴったり!でした。
    私の場合は前後とも7寸5分??とするか、脇の柄あわせをあきらめることになりますが、その場合は、模様を縦に半分(2寸2分)ずらした方がすっきりすると思いました。

    当初、大きな柄と思いましたが、一模様”横3寸、縦4寸5分”は、標準仕立てにちょうど良いサイズでした。


    プロフィール

    柾女

    Author:柾女
    自己流のお裁縫でチクチク手縫いを日々楽しみ、”着物ライフ”をつつましく充実させたいと願っています。

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