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    孫の卒園式は袴姿。(試行錯誤の準備編2)

    手持ちの着物で袴を着付ける場合は、最近はやりのレンタルに多いショートタイプではないので、

    A.あらかじめ短い丈(ひざ下位)に腰上げを縫い綴じておく。
    B.腰上げは縫わず、紐やコーリンベルトでおはしょりをたっぷり取って着付ける。

    のどちらかだと思うのですが、動画サイトでは、腰上げを縫わないのタイプばかりです。
    そこで、孫にも腰紐やコーリン、伊達締めを使っておはしょりを上げて着付けてみたのですが、おなか周りがゴロゴロするし、紐をしっかり締めないと比翼付きの着物は重たく下がってきてしまいました。
    がまん強く着付けに付き合ってくれていた孫ですがちょっとキツイ!と小声で伝えてきました。
    当日は、2時間ほどの卒園式の間、立ったり座ったり動き回りますし、式典の間に気分悪くなったら本末転倒です。

    そこで、
    あらかじめ短い丈に腰上げを縫っておくの方法に決めました。

    腰上げの位置は、着物で着る場合より上(付紐より上)でつまみ、
    丈は、袴の邪魔にならないようにひざ下位のかなり短い丈になるように待ち針で留めてザクザク縫っていきます。
    ※上下の着物幅が大きくずれますので、衿山分をずらし、衽部分を畳んで幅を揃えます。

    おはしょり

    毎年お正月にも着られるようにと大きく仕立てた紅型の四つ身振袖でしたが、
    肩上げ、腰上げで袴下用のサイズになりました。ヽ(^o^)丿
    DSC_1025b.jpg

    腰上げ出来れば、着付けは簡単です。
    1.長襦袢の上に着物を重ね、付紐で腰上げ部分を押さえると、
    分厚い腰上げが補正代わりになって衿元もしっかり着崩れしないというメリットもあります。

    2.伊達締めで付紐の上を押さえて結び、半幅帯で肩巾より少し狭い「一文字」か「文庫」に結びます。

    3.袴は、前部分を後ろの文庫の羽根にたすき掛けして前脇で交差し後ろで結びにします。
    後部分は、文庫の上にしっかり乗せて前の交差した紐に片方だけくぐらせて蝶結びをして、
    長い方の紐で結び目をくぐらせ整えます。(前回の動画の4番目の方法を参照)

    dsc_1022.jpg
    袴の上に赤い半幅帯がちょこっと覗いているのがかわいいのですが。。。もうちょっと出した方が良かったなぁ。

    ※いろんな背丈の子供がいるレンタルや美容院での着付けでは、腰上げを縫っておくことは一手間余計になりますし、着物で着る丈と違い短いので、すぐ外さなくてはならず、効率的ではないのでしょう。
    我が子や孫の場合は、それほど紐をきつく結ばなくても着崩れないAの方法をお薦めします。

    プロフィール

    柾女

    Author:柾女
    自己流のお裁縫でチクチク手縫いを日々楽しみ、”着物ライフ”をつつましく充実させたいと願っています。

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