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    男性の羽織をリメイクと呼べないくらい簡単な方法でコートに直してみました。

    かつて、男性の着物といえば「大島のアンサンブル」が定番でした。
    父も持っていましたし、主人にも生活が落ち着いてきたころ、亀甲模様のアンサンブルを作りました。

    私(女性)と違い、一揃いあればいくつもいらないはずなのに・・・・・・・

    10年ほど前、仕付けもついているのに、超格安な値段に舞い上がって大島のアンサンブルを衝動買いしてしまいました。
    丈も身幅も丁度良かったのですが、裄が足りません。

    裄が1尺8寸(68cm)は、私にはちょうどよいのですが、主人も父も1尺9寸(72cm)ないとツンツルテンです。
    裄を直して伸ばそうにも縫い込みは5分ほどしかありませんでした。
    (だから安かったのね~。今なら絶対に買いません。)

    解いて、孫の着物に仕立て直すしかないなぁとしまい込んでいたのですが、
    先日、衣替えの準備でタンスを整理していたらひょっこり出てきて

    「あれ~、なかなか渋くていいじゃない。私が着るなら1尺8寸でいいのよねぇ」

    「コートなら、身八つ口が閉じてる方が暖かいし、もうちょっと可愛くならないかなぁ」


    ということで、秋の夜長、台風の通り過ぎるのを待ちながらリメイクしてみました。
    15383219890.jpeg
    ※やはりガッチリした印象

    表裏をひっくりして、袖の角を割り箸で挟んでゴムで留めます。
    15383221180.jpeg


    表に返して、衿は折り返さずにブローチで留めました。
    15383222850.jpeg

    男物の羽織は、衿を折り返さずに着る方法もあるらしいので、衿裏に千鳥くけがありません。

    お袖の角が無くなっただけで女物っぽくなったかな?
    15383222130.jpeg


    チクチク針を持つことなく、5分ほどで出来上がりました。
    もちろん、割り箸を外せばもとの羽織としてもそのまま利用できます。
    衿のブローチ穴も羽織のときは衿裏に隠れてしまいます。

    「10月は大島が似合う」と勝手に思い込んでいるので、さっそくお出かけのとき着てみます。


     
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    Author:柾女
    自己流のお裁縫でチクチク手縫いを日々楽しみ、”着物ライフ”をつつましく充実させたいと願っています。

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